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竹を運ぶ保育園児たち

園の7つの特色

1

大地の恵みに感謝

自然の中にいると、湿度や気温、

風が運んでくれる匂いにも敏感になる。

生き物たちと共に過ごしていく中で、

命が生まれる喜びや死の哀しみを味わい、

命をはぐくむ力を育ててくれる。

木登りする保育園児たち
ヤギを触る保育園児たち
落ち葉の上で寝転がる保育園児たち
田植えをする保育園児たち
枝豆を収穫する保育園児たち

2

食べることは

生きること

苦手なものは無理強いしない。

食べたいという意欲が

味覚を育てることにつながる。

自給自足で子どもたちと一緒に育てた採れたての野菜はずっしり重くて、泥がついている。

言葉で教えるのではなく、

土に触れて、匂いをかいで、知っていく。

笛草を咥える保育園児たち

3

不便さがつくる、

しなやかな心と体

不便さは、悩み、考え、

挑戦する機会を与えてくれる。

そして、自分の手を使って確かめる。

体験の積み重ねが、自分自身と他者を理解し、本当の意味の自信につながっていく。

川で遊ぶ保育園児たち
顔を洗う保育園児たち
ノコギリで木を切る保育園児たち
老人たちとお話しする保育園児たち

4

たくさんの人との

であい

いろいろな人の繋がり交わりの生活の中で、

自分の存在を認めてくれる他者が身近にいる子どもは、自分が大切にされているという実感を持つことができ、自分の存在が価値のあるものだという自信を持つことができる。

見学をする保育園児たち
野菜を運ぶ保育園児たち

5

季節を感じる

昔ながらの文化

自然の中の匂いを

たくさん感じている子どもたちは、

大地と共存していることを理屈じゃなく、

体で感じている。

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お手玉を分ける保育園児たち
雛人形と保育園児たち
粘土で遊ぶ保育園児たち

6

本物に触れて

磨かれる感性

感性に働きかける体験、

感動の体験、

想像力を刺激される体験をとおして、

子どもたちは生きている喜びを感じている。

チェロを学ぶ保育園児たち
工作する保育園児たち

7

自己教育力

「子どもには、自分を育てる力が備わっている」

こども自身が自立に向かって、

成長・発達していこうとする力が

存分に発揮できる環境と、

自由が保障された中で、子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していく。

塗り絵をする保育園児
工作する保育園児
工作する保育園児
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